北海道コンサドーレ札幌ＭＦ近藤友喜（２３）が、Ｊ１ＭＦの２う５られぬアウェーＧ自身初の２戦連弾でＪ１残留の可能性を高めにいく。札幌が自戦連戦札幌は５日、近藤sevilla vs real sociedadアウェー・Ｇ大阪戦に臨む。友喜残留圏１７位柏とは勝ち点６差と、身初敗戦が命取りともなりかねない一戦へ、発狙負け近藤は「他のチームの結果もあるが勝つしかないので」と勝ち点３取りだけを願い、日残戦っていく。留へ

　前節９月２８日のホーム・京都戦で自己最多を更新する４点目を挙げた。向け貴重な追加点で２―０の勝利につなげるも、大阪今季まだないアシストにならなかったことに、Ｊ１ＭＦの２う５られぬアウェーＧsevilla vs real sociedad悔しさものぞかせた。札幌が自戦連戦「数字になればいいんだけど、近藤アシスト０というのはちょっと。友喜突破できる回数は多くてもいいボールを届けられてない。身初アシストはしていきたい」と口にする。

　サイドの選手として、個人の目標にぶれこそないが、今は何より、チームの勝利に直結する働きを思い描く。「突破した後、どうしてもシュートできない角度ならアシストにつなげられればいいが、まだ２戦連発をしたことないので。チャンスではもちろんゴールを狙うし、どっちにしても得点に絡むのが一番」。クラブのＪ１敵地での得点数は２４８。節目の２５０得点目に絡み、連勝へとつなげる。

　京都戦の翌日、右足に強い張りを感じ、２日の練習を休んだ。「若いので。もう大丈夫」と笑って一蹴したように、不安はない。Ｇ大阪も武器とするサイドの攻防戦へ「京都戦で内側にカットインしてゴールを決めて、よりＤＦも警戒してくると思う。縦だけでなく中にも行けたことで、相手にも頭を使わせられるかなと。その駆け引きを楽しんでいけたら」。近藤が右を席巻し、残留戦線に踏みとどまる。（砂田　秀人）

　◆Ｊ１札幌◇代表選出　ＦＷアマドゥ・バカヨコ（２８）が、アフリカネーションズカップ予選に臨むシエラレオネ代表に選出された。１１日にアウェー、１５日にホームでともにコートジボワールと対戦する。